今日は女将さん&若旦那さんたちと水芭蕉の名所である一ノ瀬園地の案内看板を取り付けに行って来ました。
一ノ瀬キャンプ場からさらに奥の森、女小屋(めごや)の森では小さなフレッシュな水芭蕉たちが次々と目を覚まし始めていました。聞こえてくるのはせせらぎの音とエゾムシクイのさえずり。
『春の妖精』や、『春のはかなきもの(スプリングエフェメラル)』と呼ばれる山野草の一種、ヤマエンゴサクやニリンソウも咲き始めています。
女小屋の森からさらに奥のオソメジッケはその名の通りジッケ(湿地)です。長靴が必要です。
木道から土道に変わり、丸木橋を渡ってオソメジッケへ向かうと、
ショウジョウバカマや黄色く輝くリュウキンカが咲いています。
オソメジッケではアオジがゆったりとさえずってくれました。
オソメジッケから出てくると大草原が広がっています!
そしてここはオソメ池。
昔の名残の有刺鉄線や伸びてしまった木々を払ってくれてあり、
以前よりこの美しい池のほとりに近付けるようになっていました。
黙々と整備を続けて下さっている地元の先輩方、すごい。
こんな看板を付けてあります。女小屋の森までならスニーカーなどでも行けます。
オソメジッケに行かれる場合は長靴が必要です。
こちらは座望庵駐車場の向かいにある群生地。
まだまだほんとうに小さいです。
これからどんどん咲いてくるでしょう。
偲ぶの池の道路を挟んで対岸の群生地。
狭い場所ですが乗鞍岳と水芭蕉を一緒に撮影できるスポット。
まだまだ咲き始め。
これから期待できそうです。
そして今日のご褒美❤
乗鞍うまいもの工房のお弁当です。
は~幸せ♪
愛情たっぷり、ボリュームたっぷり。
がんばって良かったなぁ!
桜前線は今、乗鞍高原の1300mあたりまで上がってきています。
当館の向かいの公園は今、コブシが満開ですよ。
ゴールデンウィーク、ぜひ水芭蕉たちに会いにお越し下さい。
水芭蕉ガイドツアーあり、
乗鞍岳春山バスも運行中、
お食事には春の山菜が❤
体の芯まで温まる温泉も待っています。
ご予約お待ちしております。
乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263‐93‐2951