イベントタカの渡りトレッキングヨガ・リトリート自然観察自家野菜高山植物Mt.norikura学び家族温泉

9月のヨガリトリート募集始まりました〜

A7300072

7月はありがたいことに、2度もヨガリトリートin乗鞍を開催することができました。
特に2度目は初めての平日開催。
土日よりもさらに静かな乗鞍高原を味わっていただくことができました。
お客様の中には、道中バスが空きすぎて、ちょっと不安になったというお声も。
みなさん翌日の夕方までゆっくりされて、すっかり乗鞍の空気に馴染んでいらっしゃいました。

紫蘇レモネード

紫蘇レモネート

ヨガのあとにお召し上がり頂く特製レモネードをご用意したり、季節ごとにその時期ならではのお料理をご用意したりする中で、また、一緒に歩きながら見える景色を通して、皆様に乗鞍高原という地を深く知っていただけることがとても嬉しいです。

IMG_2618

ずっと雨続きだったため、畑の野菜の成長が今までになくゆっくりだったのですが、
ここ数日の晴れのおかげで、一気に新鮮な野菜が採れ始めました。
アルムから少し離れたところに自家菜園があるのですが、
ディナーの時に新鮮なお野菜をお出ししたくて夕方畑に走ることも。

IMG_2619

色鮮やかで新鮮な野菜たちの顔を見ているだけで嬉しくなります。
明日から3日間は乗鞍でも30度近くまで気温が上がる予報です。
どんなに日中暑くても朝晩は16℃くらいまで気温が下がり、寒い!!
でもこの寒暖の差が、野菜たちを甘く、美味しく育ててくれるのです。

9月も7月に続いて2回開催する予定です。
5日〜6日はすでに満室となりました。ありがとうございます。
26日〜27日はまだまだ募集中。
9月終わりごろに見られそうな景色をお届けします。

DSC_2239

マツムシソウ

マツムシソウが咲き始め、特に朝晩の気温がぐんと下がります。

IMG_7784

そうなってくると源泉掛け流し天然温泉の温かみがぐんと増します。

DSC_2523

白樺峠タカの渡り

連休頃には、アルムから車で20分の白樺峠にて、タカたちが日本列島を南下し、
東南アジアへ向けて旅立つ「タカの渡り」ピークを迎えます。
人間の都合には関係なく、本能のままに自らの体一つで海を目指し、そして渡ってゆくタカたちの勇姿を見ることができるポイントがすぐそばにあるのです。

DSC_2648

ヨガ広場の周りが色づき始める

ヨガをする大草原は、元々は牧場でした。
この一ノ瀬園地一帯に生きるコシアブラや山桜、ウルシたちが秋の訪れを教えてくれます。

DSC_2650

ウルシの紅葉は色鮮やか

これはウルシの秋の姿。
一株から一体何色を紡ぎだすのでしょう。
9月終わりはちょっと切なくてドラマチックな季節。
乗鞍岳から始まった紅葉の波は、10月20日前後にはだんだんと乗鞍高原まで
降りてきます。

こんな秋の始まりの空気の中で、ぜひヨガをしましょう。
乗鞍高原に秋を迎えに来てください。

お申し込みは絵理先生のブログのこちらからどうぞ。

〜アルプスの日常へようこそ〜
プチホテル アルム
長野県 松本市 乗鞍高原 安曇4306‐1
Tel:0263-93-2951
Fax:0263-93-2675
HP https://alumu.com/
mail alumnorikura@gmail.com
instagram:alum_norikura
facebook :アルム プチホテル (Hotel Alum)フォローしてね!

 

 

 

紫蘇レモネード
こどもと森へヨガ・リトリート自然観察自家野菜自家製スイーツ貸切露天風呂Mt.norikura写真撮影天然温泉学び星空森林浴一ノ瀬園地温泉

ヨガリトリートin乗鞍7月18・19日開催決定!

冬からのコロナウイルス拡大防止対策としての自粛休業が開け、
新しい生活様式に則って通常通りの営業が始まっているアルムです。
この自粛期間中にバレエ・ヨガの動画配信をなんと50回も続けていらっしゃった、
ヨガリトリートin乗鞍の講師、三科絵理先生がこの度NHKあさイチにご出演されました!!
放送をご覧になった方も多かったのではないでしょうか?

104609045_2862460173864443_3450001399556035529_o

このコロナのピンチをばっちりチャンスに変えた絵理さん、絵理さんを支えているポリさん、
今までコツコツ積み重ねていらっしゃるお二人の努力の賜物だと思います!
絵理さんとポリさんのご活躍を見ていると、《継続は力なり》という言葉がぴったり。
一緒にヨガリトリートを育ててきたこともとても誇らしく思いました。

105317842_2862460133864447_6724156745625503990_o

ひそかにポリさんの登場を期待していました😊
ここまで有名になってしまうと、今後ヨガリトリートを続けていけるのか不安がありましたが、この度、2020年7月18日、19日の開催が決定しました!嬉しいです!

瑞々しい緑が溢れる乗鞍高原でのヨガ。
写真ではなかなかお伝えできないのですが、
すぐそばを流れるせせらぎの音、爽やかなよそ風、風鈴の音。

20810527-yogaporisan2

カッコウやキツツキの声、草や木の香り、エゾハルゼミの軽やかな鳴き声。

DSC_5658

これは昨年5月のリトリートの写真です。
7月は残雪がぐっと減っていますよ!

DSC_0931
ヨガのあと、せせらぎのすぐそばで静まる時間を取り、この大草原でみんなでレモネートを飲むのです。紫蘇レモネードだったり、梅レモネードだったり、
季節と素材に合わせた自家製ドリンクをご用意しています。

IMG_20170708_191222

大草原の中でゆったりと過ごすひと時や帰ってきてからの焚き火の時間、地元食材を生かしたディナーと朝ごはんのひと時、フレッシュハーブを摘んでハーブティを楽しむ時間など、
今まで以上に価値のあるものになるように、現在準備を進めています。

DSC06772

詳細が決まりましたら順次お知らせしていきます。
皆様と一緒に、乗鞍でリフレッシュできるひと時を楽しみにしています!
(お食事のテーブルは、距離を開け、私たちスタッフはマスクをし、感染防止に細心の注意を払ってご用意いたします。)

DSC_5593

お部屋でお楽しみいただけるアロマ

 

〜アルプスの日常へようこそ〜
プチホテル アルム
長野県 松本市 乗鞍高原 安曇4306‐1
Tel:0263-93-2951
Fax:0263-93-2675
HP https://alumu.com/
mail alumnorikura@gmail.com
instagram:alum_norikura
facebook :アルム プチホテル (Hotel Alum)

お花こどもと森へアルプスの日常デザートトレッキングヨガ・リトリート自然観察自家野菜自家製スイーツ雪景色貸切露天風呂写真撮影天然温泉山菜森林浴一ノ瀬園地温泉乗鞍岳畳平行きシャトルバス

20回目のヨガリトリートin乗鞍開催しました。

7月の6日〜7日、第20回目のヨガリトリートin乗鞍を無事に開催することができました。

DSC_5829.JPG

1日目は曇り空のもと、一の瀬園地の大草原でゆったりとヨガを楽しみました。
暑くもなく、寒くもなく、快適な空気でとても気持ちいい時間を一緒に過ごさせていただきました。

DSC_5812

スプリングバンクさんのウェルカムスイーツ、今回はコーヒーシフォンです。

今回も美味しいシフォンケーキをいつも多大なるご協力をいただいているSpringBankさんに焼いていただきました。今回はコーヒーのシフォンケーキです。

DSC_5840

カウンターの様子

リトリート期間中は特別に1Fカウンターにこんなコーナーがあったり、
その日に散策して見られるお花をこの場でポリさんがプリントしてくれたりします。
2Fロビーにはご滞在中にお楽しみ頂くためのオススメの本コーナーや
アロマコーナー、お部屋には絵理先生オリジナルブレンドのハーブティを置いています。

DSC_5838.JPG

他にも1Fカウンターには乗鞍育ちのヨモギやオレガノ、白樺の新芽などをドライにして
ドライハーブティがいつでも楽しみいただけるように工夫しています。

DSC_5816

ヨガリトリートのためにハーブ畑も作り、オレガノやミント、タイムなどをお好きな時にご自分で摘み取り、フレッシュハーブティをお楽しみいただけるようにしています。

IMG_20170708_191222.jpg

私自身、ヨガリトリートのおかげでフレッシュハーブティの美味しさに目覚めました。
それぞれ1種類でも美味しいのですが、ミント、オレガノにさらにタイムを加えるととても奥深く爽やかで美味しいフレッシュハーブティになるのです。

DSC_5804

お夕食には初夏から夏にかけての乗鞍の郷土食、葡萄の葉寿司が登場しました。
山葡萄の葉が大きく育つのを待って、この時期限定で味わえる乗鞍の夏の味です。
山葡萄の葉には爽やかな香りがあり、この香りに殺菌力があり、昔から畑作業に行く時などの行動食として食べられてきたソウルフードです。熱々の酢飯に塩マスを…

DSC_5807

ぎゅっと挟んでしばらく保温します。さわやかな葉の香りが酢飯に移ったら食べごろ。
このお寿司とワラビやミズナ(本当の名前はウワバミソウ)が入った山菜汁は相性抜群です。

DSC06770

乗鞍育ちのヤギのミルクで作ったカテージチーズはこれまた乗鞍育ちの花豆と和えてサラダに。

DSC06772

今回のデザートは玄米甘酒と豆乳、畑の苺で作った冷たいセミフレッド。
毎回白砂糖や乳製品、卵を使わないマクロビデザートか、または乗鞍産の原料にこだわったデザートをご用意しています。

DSC06773.JPG

ディナーのあとはゆっくりお過ごしになり、21時からは安眠ヨガと題して、リラックスして休むためのヨガを絵理先生が教えてくれます。
乗鞍の大自然の中でヨガ、地元の食材と天然温泉の露天風呂。
そのまま眠りに落ちることができるのが宿泊型リトリートのいいところですね。

翌朝は絵理先生による呼吸法からスタート。
朝ごはんの時間です。

DSC_5843

自家製の手ごねロールを天然酵母で焼きました。
新鮮な自家野菜のサラダには、同じく採れたての紫蘇をドレッシングにして。

小雨が降っていたので、この日のヨガは室内で行うことにしました。
ヨガの前に、この時期の小雨の日ならココ!というお気に入りの森をみんなで散策。

DSC_5846

大きな洞のあるシナノキの大木

このコースの入り口にはこんな素敵なシンボルツリーがあります。
勝手にトトロの木と読んでいますが、洞の中を通り抜ける風に乗って空まで飛んで行けそうな
(イメージ)木でしょう?

dc110625-ginryo

この森にはこの梅雨の時期だけに現れる妖精のような不思議な花が咲くのです。
銀の竜の花、と書いてギンリョウソウ。
小雨の日にはこのように雨に濡れて透き通るような白銀の姿を見せてくれます。

dc120704-baby3

苔むした倒木から、たった今自分が入っていた殻を持ち上げている木の赤ちゃんたちが次々に生まれ来るシーンにもたくさん出会うことがきます。耳をすませば鳥の声。深呼吸をしなくても胸いっぱいに入ってくるシラビソや木々の甘く爽やかな香り。
何度歩いても、いつ来ても新たな発見があるこの森をみんなで歩けたのが嬉しかった!

DSC_0904.JPG

この植物はセリバオウレンという花だとわかるまで3年くらいかかりました。
そもそもこの姿は蕾なのか花なのか種なのかもわからず。
実は種の姿だったのです。お花はなかなか見ることができません。
なぜなら雪解けのころ残雪の中に花を咲かせるから。
そんな自然の神秘に満ちた森。森を抜けると木の上で生活するモリアオガエルの鳴き声が聞こえる牛留池に出ます。木の上の卵塊から雨だれと一緒におたまじゃくしが落ち行く時期なのです。

この後のヨガタイムはいつも以上に深く体のそこから緩み、ほぐれた気がするのでした。

DSC_0807

夕方のバスで松本方面へ降る前にアルムから歩いて1分の乗鞍岳シャトルバス乗り場から
バスに乗ることたったの50分。標高2700mの乗鞍岳畳平お花畑散策に出かけられた方も。

DSC_0783

今回も実り大きヨガリトリートとなりました。

絵理先生によるレポートはこちら
前半 https://blog.coruri.info/entry/2019/07/08/203218
後半 https://blog.coruri.info/entry/2019/07/15/195449

ご参加くださった皆様、残念ながら今回は参加できなかったキャンセルをお待ちいただいていた方、いつも協力してくださる皆様、そして分かりやすくヨガを教えてくださる絵理先生、
Now and Here を最大限に味わっていただくために心を尽くしてくださるポリさん、
本当にありがとうございました!

次回9月28日、29日に向け、
乗鞍高原の澄んだ空気、景色、伝統食、温泉など、
アルプスの日常にどっぷりと浸かっていただけるよう準備が始まっています。

 

〜アルプスの日常へようこそ〜
プチホテルアルム
長野県松本市安曇乗鞍高原4306-1
TEL:0263-93-2951
HP https://alumu.com
mail alumnorikura@gmail.com

 

 

お花こどもと森へアルプスの日常イベントトレッキングヨガ・リトリートレンゲツツジ、新緑野鳥自然観察写真撮影新緑森林浴

こどもと森へ。6月の原生林。

乗鞍高原も梅雨入りする1日前のこと。
お弁当持ってどこへ行こうか。
ちびちびとおさんぽに出かけました。
ここは乗鞍高原の標高約1800mに広がる原生林の森。
森の入り口には大きなシナノキ。

DSC_2451

この大きな木の洞からの景色は、

DSC_2456

木漏れ日が落ちてきて、なんだかほっとします。
長い間ここで他の木々と響き合いながらこの森を見守ってくれているんだな、
と、たくましい幹、空高く広がる眩しい葉を見上げるたびに思います。

DSC_2462

ホトトギスにウグイス、カッコウ、キビタキ、エゾムシクイにメボソムシクイ。
とにかくたくさんの野鳥のコーラスがシャワーのように降ってきます。

DSC_2524

開き始めたゴゼンタチバナ。
咲き始める前のまだ緑のお花がかわいい。

DSC_2466

ふかふかの苔と土の 小径を進むと、
こんな素晴らしいシーンに出会えることがあります。

DSC_2469

シラビソの赤ちゃんです。
今まさに自分が入っていた殻をぐぐっと持ち上げ、
柔らかい地面に自分の足で根を張り始めたところ。
この冬に倒れた大木があれば、今生まれたばかりの赤ちゃんがいる。

DSC_2519

切り株の上にてんとう虫のようなかわいい虫がいたり、
木漏れ日のスポットライトを浴びる木の芽や花や苔たち。

DSC_0241.JPG

倒れた大木には苔が蒸し、その上にチョウセンゴヨウの実がまとまって落ちている。
ここはきっとリスさんか鳥さんの台所だな、もしかしてホシガラスかもしれないね。

DSC_0249.JPG

耳を澄ませば、ハナアブたちの踊る羽音。
シラビソの足元にはタケシマランの森が広がっている。

DSC_2540

ここでは木々や虫たち、動物たちの息づかいまで、すぐそばで聞こえてきそうなほど
みんな生き生きと生きている。

DSC_2483

いつも自分が生活している場所がすごーく遠く感じる。
そんな特別な森。
(この一枚はちびちびが撮影。ちゃんと映っていてびっくり!)

DSC_2541

この森にもうすぐ梅雨の間だけしか会えない妖精が顔を出すのです。
もしかしたらもう現れ始めているかも。

コミヤマカタバミの香りやシラビソ独特の爽やかな木の香りを味わいながら、
進む先には…

DSC_2560

カラコロ、コロロ♪ と木の上で生活するモリアオガエルの鳴き声が響く牛留池に出ます。
水面が鏡のように周りの景色を映し出します。

DSC_2559

ミツガシワという白い星型のお花が咲き、乗鞍岳も映る静かな池。
ここでお弁当おいしく食べるために歩いたんじゃないかってほど、
この日のお弁当タイムは至福の時。

そして今日の乗鞍高原は梅雨の間の晴れ間。
最高に爽やかでした。

DSC_0472.JPG

一の瀬園地のレンゲツツジ園もオレンジ色に燃え始めていますよ!

DSC_0483.JPG

14日の予報も晴れ。
もう一歩開花が進みそうです。

DSC_0485.JPG

ゆっくりゆったり、初夏の乗鞍を歩きに来ませんか?

DSC_0494.JPG

ご予約はこちらからどうぞ。
〜アルプスの日常におかえりなさい〜
プチホテル アルム
長野県 松本市 乗鞍高原 安曇4306‐1
Tel:0263-93-2951
Fax:0263-93-2675
HP https://alumu.com/
mail alumnorikura@gmail.com

 

 

新緑をいただくハーブティ
アルプスの日常イベントデザートヨガ・リトリートレンゲツツジ、新緑野鳥自然観察自家野菜自家製スイーツ貸切露天風呂写真撮影天然温泉山菜新緑星空森林浴一ノ瀬園地乗鞍岳春山バス

5月芽吹きのヨガリトリートin乗鞍開催しました。

先月のこと、5月25日、26日に開催したヨガリトリートin乗鞍の様子をお届けします。
振り返ってみれば、ちょうどこのリトリート期間からエゾハルゼミが鳴き始め、芽吹きと新緑の春からはっきりと初夏に切り替わったのを感じた週末となりました。

DSC_5581

一の瀬園地の大草原でヨガをします。

このテントが来てから、日陰を見つける心配もなく快適にヨガのひと時を味わうことができるようになりました。

20810527-yogaporisan2.JPG

絵理先生によるヨガレッスンは、体や筋肉の使い方のポイント、
呼吸の仕方や、ポーズに入るときのコツ、どこに効いているのか、
どんな効果があるのか、がとても分かりやすく、
解剖学も学ばれている絵理先生ならではの解説に毎回新しい発見があります。
少人数なのでわからなければその場で質問でき、
すぐに理解できる、一つ一つのポーズがさらに効く!(さらに深まる)のです。

DSC_0927

今回ご参加頂いた方々のご感想です。
・ジムなどでは大抵さらっとしか教えてくれないので休もうと思えばいくらでも休めるし効いている感じがしない。でも絵理先生のレッスンはシンプルなポーズでもビリビリ効くんですよね。
・ヨガを人に教わったのはこれが初めてでしたが、こんなに効くんだ!なるほど〜!というポイントがたくさんありました!

爽やかな大草原で絵理先生のレッスンを受けられるって、
本当に恵まれているなぁ!ありがたいなぁ!と実感するのです。
スタジオやジムとの大きな違いは、
デコボコした柔らかい草の大地の上に自分の足裏感覚をフルに使って立つこと。
そうでないとバランスが取れないのです。
私自身、今回も眠っている筋肉の存在に気付き、
普段の姿勢にもちょっと気をつけることができるようになりました。(持続したいものです!)

DSC_5609

ヨガの後のアルム特製ドリンク。今回は新生姜ジンジャーレモネード。

 

すずらん温泉pori2.jpg

ヨガの後は、アルムの源泉掛け流し貸切天然温泉に浸かったり、歩いて2分の硫黄泉湯けむり館にお出かけになる方も。

DSC_5621

ヨガが終わった後は、自家製ドライハーブティをご自由にお召し上がり頂けます。

乗鞍の野草をドライハーブにして熱いお湯を注ぎ、ハーブティをお楽しみ頂いています。

DSC_5647

アルムのお庭から自由にフレッシュハーブを摘み取ってハーブティをお楽しみ頂いています。

またアルムの庭にあるスペアミント、オレガノ、タイムをお好きな時に摘み取ってフレッシュハーブティをお楽しみいただけるようにご用意しています。
夕方の時間はポリさんがアルムのデッキで焚き火を用意してくれています。
皆さんで火を囲みながら焼きマシュマロや焼き林檎をしているとあっという間にディナーの時間。

DSC_5626.JPG

今回は芽吹き始めた山の恵みがたくさん!
アッツアツの山菜てんぷらをテーブルにお運びすることができました。
山の恵みに感謝です。

DSC_5476

ヨガリトリートのためのマクロビデザート

今回のマクロビデザートは豆乳プリン。
乗鞍育ちのえごまでわらび餅を包みました。
このプリン、豆乳と葛粉だけを使った非常にシンプルなもので、ほっとする優しい味。
試作中、一口食べた時の優しさに方の力が抜け、家族にもいつもより優しくなれたから驚きです。
食べ物の力はすごい、と実感。

お食事の後は安眠ヨガ。
ご自宅に帰ってからも実践できる、体も心も緩ませる、「休むヨガ」をじっくり教えてくれます。
あまりの気持ち良さに寝てしまう方も。
お泊まりでのリトリートはこの後すぐにベッドに潜れるのがいいところ。

DSC_5593

アロマセットが準備されています

2Fロビーにはアロマセットが用意されていてお気に入りの香りをお部屋でお楽しみ頂けます。

DSC_5592

リトリート特設読書コーナー

ゆっくりお過ごしいただけるようにいろんな工夫がされています。ラッキーなことに夜は満天の星空をお楽しみ頂けました。

DSC_5642

そして翌朝。朝ごはん前に向かいの公園で呼吸法の時間。
呼吸法を終えて、草の香りと木々の甘い香りが混ざった「朝の匂い」を全身にまとった皆様が帰ってこられ、爽やかな朝ごはんの時間。

DSC_5637.JPG自家製のヨーグルト、自家製のりんごとマーマレードのジャム、自家製のグラノーラなどが並びます。

DSC_5652.JPG

ヨガの前にちょっとお散歩。
まいめの池ではカッコウやエゾハルゼミが鳴き、アマツバメが近くをかすめて飛んでいました。
ヨガリトリートを通して新たに出会えた方々とこの景色を一緒に眺められてとても幸せな気持ちになりました。嬉しいことです!

DSC_5666.JPG

2日目も穏やかな青空の下、ヨガの時間を楽しむことが出来ました。
絵理先生のバレエレッスンの生徒さんや、5万人がチャンネル登録している(現在もどんどん増えています。すごすぎる!)絵理先生のYoutubeチャンネルをご覧になって新たにお越しくださったお客様、リピーターのお客様、アルムの常連様も今回ヨガリトリートにご参加くださりとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。

内容の濃い2日間を一緒に過ごさせていただいた皆様をお見送りし、用具の片付けの時間。
おいしいウェルカムスイーツを焼いてくださったり、テント設営、また宣伝協力してくださるSpring Bankさん、いつもありがとうございます。

DSC_5676

お片づけの時間

一息付いたら、ヨガリトリートを支えてくれている道具たちのお手入れの時間。
ヨガマットをアロマand消毒スプレーで綺麗に拭き、乾かして仕舞います。
赤いワゴンも荷物の運搬に大活躍してくれましたが、ぽりさんはこのタイヤまでまるで足を洗うように綺麗に洗って大事に収納。

DSC_0010.JPG

大きなテントもネジが緩んでいるのを全て締め直し、補強してくれています。
絵理先生とご主人のぽりさんの愛情が伝わって、道具たちが喜んでいるように感じます。

こうした一つ一つの作業も、コミュニケーションを取りながら、
今回の反省や良かったところ、嬉しかったことなどを話しながら進め、
とても大事な時間になっています。

現在6月15日、16日のヨガリトリートin乗鞍の準備を進めているところ。
今回も採れたての山菜やフレッシュな野菜を使ったヘルシーなお食事にデザート、
フルーツを生かしたドリンクの準備をしています。
次回はおかげさまでなんと19回目を迎えます。
7月と9月のリトリートはすでに満室となってしまいましたが、
6月はまだお申し込み間に合います!
お申し込みはこちらからどうぞ。

乗鞍高原で皆様にお会いできるのを楽しみにお待ちしています。

 

〜アルプスの日常におかえりなさい〜
プチホテル アルム
長野県 松本市 乗鞍高原 安曇4306‐1
Tel:0263-93-2951
Fax:0263-93-2675
HP https://alumu.com/
mail alumnorikura@gmail.com