今日は昼から冷たい雨が降っています。
朝6時の気温は-2℃。
明日の朝は乗鞍岳が白くなっているのでは…。
昨日の午後のオオカエデです。
眩しいほどの紅色。
奥から。
見上げて。
ただただ見とれてしまいます。
青空じゃないと…という声も聞こえてきますが、
23日の曇り空のオオカエデもとても美しかったです。
今日の雨でオオカエデはどうなったのか気になります。
この後はカラマツの黄葉で乗鞍高原の紅葉はフィナーレを迎えます。
今日は昼から冷たい雨が降っています。
朝6時の気温は-2℃。
明日の朝は乗鞍岳が白くなっているのでは…。
昨日の午後のオオカエデです。
眩しいほどの紅色。
奥から。
見上げて。
ただただ見とれてしまいます。
青空じゃないと…という声も聞こえてきますが、
23日の曇り空のオオカエデもとても美しかったです。
今日の雨でオオカエデはどうなったのか気になります。
この後はカラマツの黄葉で乗鞍高原の紅葉はフィナーレを迎えます。
昨日は待ちに待った『苔の勉強会』が乗鞍高原自然保護センターで開催されました。乗鞍の自然保護センターは、マツボックリを使った工作体験会やツキノワグマの生態についての講習会、野鳥の講習会などとにかく興味深い講習会をたくさん開催してくれるのです。最近では子供でも楽しめる展示やクイズラリーなど、ファミリーのお客様にもとても好評です。
講師は広島大学理学研究科准教授の嶋村正樹先生と、大学院生の井上侑哉先生。
今まで受けたことのない内容の濃いかなりマニアックな講義。
苔たちの生き抜いてゆくための作戦について学ぶ貴重な時間。
テーブルには写真のゼニゴケ(手前が雄株、奥が雌株)やハマキゴケ、ハイゴケやムチゴケが配られ、実際にルーペで観察したり、顕微鏡の画像を見たりしました。
その後牛留池から原生林の森を歩き、
実際の苔たちの姿を観察する時間。
良く見かけるこんな苔や
ふわふわしたこんな苔。
これは苔に見えますが、実はシダの仲間なのです。
名前もヒメコケシノブとコケが付きますがシダの仲間。
気になるコケたちが今まで以上に個性的に見えてきます。
なんだか見分けられるような気になってくるのですが…
なかなか難しい…
日常をすっかり忘れ、
小さくて美しく、不思議な苔の世界にどっぷりと浸る一日でした。
苔をみっちり学ぶ苔合宿がしたい今日この頃です。
昨日より、新そばになりました~!!
畑の青だいこんのおろしとネギも。
畑の野菜のお漬物も一緒にどうぞ。
昨日22日のオオカエデです。
日に日に深まってゆく秋の景色。
日に日に深まってゆく紅色。
今年も命を燃やすような紅色を見せてくれて、
ほんとうにありがとう。
乗鞍岳から急ぎ足で駆け下りてきた紅葉。
乗鞍高原では冷え込む日が例年に比べて少なく、足踏み状態が続いておりましたが、
ここ数日の一ノ瀬園地の色付きがとても美しいです。
最初の写真は昨日18日のオオカエデ。
朝陽を透かして輝いていました。
そして今朝のオオカエデ。
もう一歩色付きが進みました。
乗鞍岳の高い方から下りてきたのでしょうか。
ルリビタキのさえずりが響いていました。
一ノ瀬園地を包むミズナラやシラカバの森も日に日に明るい黄色になっていきます。
お気に入りの木陰。
形のきれいなどんぐりたち。
ノイバラの実が輝き、
ヤマザクラの葉が揺れ、
トンネルの向こう側をのぞいてみたくなる今日のお散歩。
その先には、
落ち葉がいっぱいの道。なんだか明るいのは、
頭上に広がるカエデのパラソル!
淡い秋色のグラデーションを見せてくれるのはハナノキ。
赤や黄色の葉裏は真っ白で、私の中の『散った後まで美しい』ナンバーワンの木。
一枚の葉に何色載せているのでしょう?
紅葉を映し出すまいめの池。
今日もここからの眺めはステキでした。
まいめの池奥のカエデに会いに行くと、こっそり静かにこの絶景をカメラに収めているお客様にお会いしました。
「今日は特別きれいですね」と挨拶がわりに言葉を交わし、
しばしの間、燃えるような紅色を二人占めしたのでした…♪
どこまでも透き通るような紅色。
他のお客様もカメラ片手にあっちこっちでシャッターを切っています。
どこを撮っても絵になる季節。
アルムの桂も今とてもきれいです。
黄金のシャワーを浴びているみたい!
今週末はおやきときのこフェスタもあります。
まだお申込み間に合いますよ!
22日お部屋残り少なくなってきました。
今週末あたりから新月に近付き、星空も期待できそうです。
紅葉、オオカエデ、おやきにきのこ、お蕎麦に温泉、夜は星空!
おいしい週末になりそうです。
*明日20日より「泊まってget!天空カウベルキャンペーン」がスタートします。
のりくら天空ふぁんCLUBにご入会の方は会員証をお持ち下さいね!
かわいい天空カウベルをプレゼントします♪
11月12日の地酒フェスタも毎年人気です。
会場は当館お隣。ご予約はお早目に。
年末年始のご予約も受付開始致しました!
ご予約はこちらから。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263-93-2951
気付けば11月です。
10月の終わりの様子からお伝えしたいと思います。
この秋も美しい姿を見せてくれたオオカエデは10月20日、一枚、また一枚と葉を風に乗せ、
22日には一枚も葉を付けていませんでした。
静かに、でも確実に次にやってくる冬、そしてその先の春に備えている姿に逞しさを感じました。
その後は紅葉のフィナーレ、カラマツが一気に黄金に色付きました。
10月24日の一枚です。
そして10月最後の日、乗鞍岳は3度目の雪で真っ白に!
10/31~11/1に開催された乗鞍・ヨガリトリートを祝福してくれているかのような景色が広がりました。
お陰さまで今回で6回目を迎えました。
ありがたいことに今回も素晴らしい青空!
霜に負けずに頑張ってくれたフレッシュハーブたちのお陰でハーブティをお召し上がり頂けたことは私たちもとっても嬉しかったです。
今回も遠くから参加して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
畑では、大きな乗鞍の地豆、花豆の収穫や、
サツマイモを掘ったりして、残りの葉や豆のツル、支柱などを片付け、
冬支度を始めています。
収穫の喜びを娘と母とばあちゃんと味わいながら、
作物たちがまさに土から生まれていることに改めて感動しました。
当たり前のこと、知っていたことだけど、
実感することが出来たのがうれしかった。
ばあちゃんは伝統野菜の番所きゅうりの種や、一番おいしく熟したかぼちゃの種、紫蘇やニンジン、種用の豆を大事に集め、
乾燥させて袋に保存する作業を見せてくれました。
そうです、収穫で終わりではないんですね。
来年のための準備でもあることを学びました。
私たち人間も木や花と同じようにやがて来る冬に、その先の春に備えています。
だいすきなおばあちゃんに
だいすきなじゃがいもあんのおやきの作り方を教わったり、
今日は久々にゆっくりおさんぽをしたり。
オヤマボクチのお花がふわふわの綿毛になっていました。
ピンクの濃い、マユミ。
実がはじけていました。
ウバユリはいつの間にか冬の姿に。
中にはこんな種がビックリするほどたくさん入っています。
ヒラヒラ風に乗って遠くまで飛んでいけるように薄く、軽くできていて、
ウバユリの生きてゆく作戦に驚かされます。
最後に会ったのはオニグルミくん。
あったかそうな帽子をかぶって
『さぁ、冬がくるよ』
駆け足で最近の乗鞍の様子をお届けしました。
来週末、14日は観光センターにて地酒フェスタが開催されます。
ご予約がこれからの方はお早めにどうぞ。
11月24日~12月4日まで、野沢菜漬けや冬季営業の準備でお店・ご宿泊共にお休みを頂きます。
12月5日にはMt.乗鞍スノーリゾートのプレオープンイベントが予定されていますよ!もうスノーシーズンが目前に迫ってきました!
12月19日、26日には今年も野村輝公先生によるテレマークスキーシーズンインキャンプが開催されます。
こちらのキャンプにご参加の方は特別価格、2食付でなんと8500円でご宿泊頂けます(暖房費500円/部屋、入湯税150円別途かかります)。
年末年始のご予約もお待ちしております!
晩秋~初冬の乗鞍高原へぜひお出掛け下さいね。
乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263-93-2951