お花トレッキング登山野鳥雪壁貸切露天風呂Mt.norikura天然温泉家族新緑一ノ瀬園地乗鞍岳春山バス

新緑の中をてくてく♪

今日は春山バスを途中下車、東大ヒュッテ口から東大ヒュッテ、夜泣き峠、一ノ瀬キャンプ場、アザミ池、ネイチャープラザでソフトクリーム、二人の小道、オルガン橋を渡って帰ってきました。

久々に一人で入った森。

dc160520-toudaihyutte

最初はちょっと心細いけれど、キビタキやミソサザイ、ツツドリのさえずりを聞き、

dc160520-takeshimaran.JPG

タケシマランの花に見とれているうちに、すっと森になじんでゆく。
ちょっと森に入っただけで、重かった体と脳みそが息を吹き返すこの感じ。

dc160520-toudaihyutte4.JPG

今まで何度、こうやって森の空気から元気をもらってきただろう。

dc160520-toudaihtutte6.JPG

久々の一人の時間。

dc160520-yonaki.JPG

夜泣き峠の急な坂を注意深く下って振り返ると

dc160520-mizunara2

春を叫んでいるかのようなミズナラに会う。

dc160520-yonakishita

まだ目を覚ましたばかりの緑たち。

dc160520-benibanaichiyakusou

もう咲こうとしているベニバナイチヤクソウ。

dc160520-ichinose.JPG

柔らかい若緑に見とれているとカッコウが鳴く。
エゾハルゼミが鳴く。

dc160520-azamiike

アザミ池ではモリアオガエルが鳴き、
ミツガシワの白い花が水面に映っている。

dc160520ソフト.jpg

ガマンできずにネイチャープラザでソフトクリーム。

dc160520-futarinokomichi.JPG

二人の小道を一人で歩くと、キビタキの雄が羽をぶんぶん鳴らして縄張り争い中!

dc160520-okame.JPG

木漏れ日で明るく照らされたオオカメの木の葉。

dc160520-futarinokomichi2.JPG

緑の苔に覆われた岩とせせらぎのお気に入りスペースで一休み。

dc160520-orugan2

オルガン橋はムラサキヤシオに彩られてステキ。

dc160520-yahazu

あっという間に午前中が終わっているのでした。
体力や体調、気分に合わせて選べるトレイルがこんなにも身近に、
豊富にある乗鞍高原。
雪壁だけじゃもったいないんです。

ゆっくり歩きにお越し下さいね。
その後の温泉は格別…。

 

イベント雪壁雪景色貸切露天風呂Mt.norikura天然温泉新緑乗鞍岳春山バス

乗鞍岳春山バス、21日より大雪渓まで!

dc160520-春山14.JPG

本日より乗鞍岳春山バス、大雪渓肩ノ小屋口まで運行区間が延長されます!

dc160520-春山8

積雪量は例年の半分程度ですが、毎年大迫力の雪壁を見ることができる4号カーブは約8メートル!!

dc160520-春山12.JPG

大雪渓肩ノ小屋口でバスを降りたら目の前にはこの斜面!

春山バス発着所は当館すぐお隣の観光センターです。
22日は一ノ瀬園地ですもも祭りwith山菜フェスタが開催されます!
乗鞍岳でひんやりとした空気を吸って、
乗鞍高原で振る舞われるおいしいお蕎麦と山菜天ぷらをどうぞお召し上がりくださいね!
ご宿泊下さる方は振る舞いの引換券をご用意します。
先着順ですのでお早めにお申し付け下さい。

dc160520-kara.JPG

新緑のこの季節、一年で一番露天風呂が気持ちいい!

dc130913-rotenburo (7).JPG

ぜひお泊まりでゆっくりとお過ごしくださいね。
お待ちしております。

乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263-93-2951

 

 

お花イベントトレッキングレンゲツツジ、新緑野鳥雪景色貸切露天風呂Mt.norikura天然温泉山菜新緑水芭蕉一ノ瀬園地乗鞍岳春山バス

乗鞍のニリンソウ、新緑と花の季節到来!

ニリンソウといえば上高地、いえいえ。
すぐお隣の『のりくら高原』にもこんなステキなニリンソウの群生地があります。
例年より早く見ごろを迎えています。

dc160510-nirinso7

小道の両脇が可憐なニリンソウで埋めつくされていて、

dc160510-nirinso6

ここを歩くだけで幸せな気分になれる場所。
アカゲラやアオゲラの木をたたく『コロロロ…♪』
オオルリにコルリ、キビタキ、メボソムシクイにエゾムシクイ、ヤブサメ、
今シーズン初めて聞けたルリビタキ。

dc160515-nirinso3

日が差し込むとお花が開いてさらにフォトジェニックな世界に。

dc160514-zabouan6

一ノ瀬園地座望庵からの夕景もステキです。
新緑が西日を透かして輝いていました。

dc160515-zabouan2

同じく座望庵からの朝の眺め。
今朝はさわやかなそよ風とやますももの甘い香りに誘われてついついお散歩してしまいました。

dc160515-shinobu2

やますももの白いお花と偲ぶの池。
来週末に迫ったやますもも祭りwith山菜フェスタはぜひお泊まりでお楽しみくださいね。
お部屋まだご用意出来ます。

dc160515-maime2

今朝のまいめの池。
残雪の乗鞍岳から吹いてくるひんやりとしたさわやかな空気、
届くでしょうか~?

dc160515-konashi

つぼみの時は紅色が強く、開くと白いお花が美しい、コナシ(ズミ)もつぼみの用意をしていてビックリ!
アカゲラが矢のように目の前を飛び、聞こえてくるのはモズにアマツバメ、、ウグイス、アオジ、ジュウイチのさえずり。

dc160515-murasakiyashio

一ノ瀬園地入口にはムラサキヤシオがもう咲いています!

さすがに6月の花、レンゲツツジは咲いていないよね!?
とツツジ園に走ると、まだちゃんと(!?)つぼみです。

dc160514-tutuji.JPG

鈴蘭橋からの乗鞍岳。

dc160515-suzuranbashi.JPG

牛留池ではピークは過ぎていますがショウジョウバカマと一緒に水芭蕉がまだ咲いていてくれました。

dc160515-ushidome2.JPG

牛留池ではミゾサザイ、アオジ、ウグイス、ヒガラがさえずっています。

cd160515-mitugashiwa.JPG

牛留池・一ノ瀬どじょう池では水辺に咲く星型のかわいいお花、ミツガシワが咲き始めています。

dc160513-コシアブラ.jpg

山菜採りにも行かなきゃ。
コシアブラを採りました。

dc160515-天ぷら昨晩はディナーの際に一口揚げたて天ぷらサービス。
ヤマウド、ふきのとう、コシアブラが登場。採れた日だけでゴメンナサイ。

新緑とお花と山菜、そして露天の天然温泉が一年で一番気持ちいい季節がやってきました。
のりくら高原の今の空気を、景色を、お料理をぜひ味わいにお越し下さい!
*当館お隣観光センター発着の乗鞍岳春山バス、7:30便が始まりました。

乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263‐93‐2951

 

 

お花トレッキングMt.norikura新緑水芭蕉一ノ瀬園地

こどもと森へ。女小屋の森へ。

昨日のこと。
水芭蕉がピークを迎えているであろう一ノ瀬園地奥の女小屋の森へおチビと出掛けてきました。
お店を閉めてから急ぎ足で女小屋の森に向かいます。
dc160505-ichinose.JPG

まだ芽を出し始めたばかりの白樺の若緑とヤマザクラがきれい。

dc160505-shirakaba

白樺の葉っぱ。
しっとりとして柔らか。
陽を透かして

dc160505-shirakaba3

輝いています。

dc160505-mif (2)

行きはよいよい♪

dc160505-ryukinka

獣の時間(夕方は普段は森に入りません。)が近づいていてちょっと焦りながら。
このリュウキンカの小川に寄り道。

dc160505-megoyairiguchi

森の入口。きれいな水芭蕉さんが迎えてくれます。

dc160505-megoya

やはり見頃!!
女小屋の森は花盛りの水芭蕉たちであふれています!

dc160505-nirinsou

ニリンソウもたくさん!

dc160505-megoya4

あっちもこっちもきれい。
甘い香りが漂います。

dc160505-megoya2

こんな苔生す古木とマットのように茂る山野草たち。

dc160505-megoya6

夕日に照らされた水芭蕉。

 

dc160505-megoya5

ここは私の大好きな場所。
野鳥の声が響き、せせらぎの音に包まれて立ち止まってしまう場所。
水芭蕉たちが住む世界にお邪魔させてもらっているのを感じるのです。

さあ、駆け足の帰り道。
帰りはおチビを背負ってゼーハ―。
夕方の仕込みに間に合うのか!?

dc160504-alum

今、アルムの周りはお花であふれていますよ!
やますももの甘い香り、庭のソメイヨシノ、芝桜、レンギョウに雪柳。
季節が進むのが早すぎて、今年は追いつけない!