イベント, オオカエデ, トレッキング, 紅葉, 自然観察, 貸切露天風呂, 黄葉, 写真撮影, 天然温泉, 星空, 一ノ瀬園地

オオカエデ見頃はじまる

乗鞍岳から急ぎ足で駆け下りてきた紅葉。
乗鞍高原では冷え込む日が例年に比べて少なく、足踏み状態が続いておりましたが、
ここ数日の一ノ瀬園地の色付きがとても美しいです。
最初の写真は昨日18日のオオカエデ。

dc161018-ookaede3

朝陽を透かして輝いていました。
そして今朝のオオカエデ。

dc161019-ookaede

もう一歩色付きが進みました。

dc161019-ookaede2

乗鞍岳の高い方から下りてきたのでしょうか。
ルリビタキのさえずりが響いていました。

dc161019-ichinose

一ノ瀬園地を包むミズナラやシラカバの森も日に日に明るい黄色になっていきます。

dc161019-mizunara

お気に入りの木陰。

dc161019-donguri

形のきれいなどんぐりたち。

dc161019-noribara

ノイバラの実が輝き、

dc161019-sakura

ヤマザクラの葉が揺れ、

dc161019-tonneru

トンネルの向こう側をのぞいてみたくなる今日のお散歩。

dc161019-tonnnel

その先には、

dc161019-cycringrode

落ち葉がいっぱいの道。なんだか明るいのは、

dc161019-cycringrode3

頭上に広がるカエデのパラソル!

dc161019-hananoki

淡い秋色のグラデーションを見せてくれるのはハナノキ。
赤や黄色の葉裏は真っ白で、私の中の『散った後まで美しい』ナンバーワンの木。

dc161019-hananoki2

一枚の葉に何色載せているのでしょう?

dc161019-maime

紅葉を映し出すまいめの池。

dc161019-maime2

今日もここからの眺めはステキでした。

dc161019-kaede2

まいめの池奥のカエデに会いに行くと、こっそり静かにこの絶景をカメラに収めているお客様にお会いしました。
「今日は特別きれいですね」と挨拶がわりに言葉を交わし、
しばしの間、燃えるような紅色を二人占めしたのでした…♪

dc161019-kaede3

どこまでも透き通るような紅色。

dc161019-kaede6

他のお客様もカメラ片手にあっちこっちでシャッターを切っています。
どこを撮っても絵になる季節。

dc161019-alum

アルムの桂も今とてもきれいです。

dc161019-alumkatsura

黄金のシャワーを浴びているみたい!
今週末はおやきときのこフェスタもあります。
まだお申込み間に合いますよ!
22日お部屋残り少なくなってきました。
今週末あたりから新月に近付き、星空も期待できそうです。
紅葉、オオカエデ、おやきにきのこ、お蕎麦に温泉、夜は星空!
おいしい週末になりそうです。

*明日20日より「泊まってget!天空カウベルキャンペーン」がスタートします。
のりくら天空ふぁんCLUBにご入会の方は会員証をお持ち下さいね!
かわいい天空カウベルをプレゼントします♪

11月12日の地酒フェスタも毎年人気です。
会場は当館お隣。ご予約はお早目に。

年末年始のご予約も受付開始致しました!
ご予約はこちらから。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263-93-2951

 

お花, トレッキング, 登山, 自然観察, 雪景色, Mt.norikura, 写真撮影, 乗鞍岳ご来光

乗鞍岳畳平お花畑速報!

6日乗鞍高原観光センター前を9:30に発車の乗鞍岳畳平行きシャトルバスに乗って乗鞍岳畳平に行って来ました!
乗鞍高原は青空、乗鞍岳には雲がかかっていました。
予想通りの過酷な状況、寒くて強風、

dc160706-tatami

でも沢山の宝物の花々に会うことができました。

dc160706-hakusanichige

お花畑に入ってすぐ、ハクサンイチゲが出迎えてくれました。

dc160706-kuroyuri

お次はクロユリ!とにかく沢山咲いています。

dc160706-kuroyuri (4)

クロユリに会うと、夏山シーズン始まったなぁ、と肌で感じるのです。

dc160706-miyamakinpou

ミヤマキンポウゲとクロユリ。

dc160706-koke

霧に包まれた今日だからこそしっとりふわふわのトナカイゴケとクロユリ。

dc160706-komakusa (2)

きらりコロンとあまつぶのせたコマクサに会えてうれしかった!
(コマクサはお花畑にはないのです。魔王岳にて撮影)

dc160706-kobaikei

ハクサンイチゲとコバイケイソウ。
今日は気温9度、強風に時折突風。
体感気温は4~5℃でした。
厳しい環境で何種類も一緒に生きている姿はほんとうに美しい。

dc160706-iwatume

イワツメクサや

dc160706-kibanakomano

キバナノコマノツメ。

dc160706-syoujyou

ショウジョウバカマや

dc160706-yotubashioganma

ヨツバシオガマのつぼみ。

dc160706-usagigiku.JPG

ウサギギクも芽を出し始めていました。
*畳平お花畑から不消ヶ池を通り、肩ノ小屋方面へ抜ける登山道はまだ通行止めでした。
畳平~肩ノ小屋の往復は鶴ヶ池のほとりを歩く登山道をご利用下さい。
大雪渓肩ノ小屋口バス停をご利用の際には少し遠回りとなります。
時間に余裕を持ってお出掛け下さい。
dc160706-4gou

雪壁の4号カーブ。
小さな雪渓が残っています。
乗鞍岳、高山植物たちが次々と目を覚まし始めていますよ~!

今週末、見ごろが始まった乗鞍岳にぜひお出掛け下さい。
お部屋にまだ余裕があります。ご予約はこちらから。
スターライトツアーもあります。こちらは残り席すでに少なめです。
お早めにお電話ください。

乗鞍岳ご来光バスは7月16日より運行予定です。

7月連休は残り少なくなって参りました。
ご予約お待ちしております。
ご宿泊ご予定日3日前の場合はお電話でお願致します。
乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263-93-2951

 

お花, トレッキング, 野鳥, 自然観察, Mt.norikura, 写真撮影, 天然温泉, 家族, 新緑, 森林浴

こどもと森へ。6月の原生林

梅雨が始まると歩きたくなる場所があります。
それは…
乗鞍高原、原生林の森の中。

dc160612-shinanoki

森に入って最初に出会うのは大きな洞の空いたシナノキの古木。
穴の中に入ったらトトロに抱っこされてお空に飛んで行けそうな…

dc160612-mif2

そんな大木です。

dc160612-mifpapa7 (2)

オオルリ、ミソサザイ、メボソムシクイにエゾムシクイ、キビタキにホトトギス、ヒガラに遠くからツツドリの声も。
エゾハルゼミも一斉に鳴きはじめました。

dc160612-ginryo2

苔生す足元には…。
この時期しか会えないギンリョウソウが咲き始めていました。

dc160612-ginryo6

美しいこの姿、雨上りにももう一度ここに来たい、と思いながらシャッターを切ります。

dc160612-ginryo5

まるで妖精のドレスの様。
透けて輝いている姿を見つけ、息を飲みます。

dc160612-ginryo9

なんてきれいなんだろう。

dc160612-ginryo10

兄弟で咲いているものや、

dc160612-ginryo4 (2)

ひっそり一人で咲いているものも。
「これきれい。持って帰りたい。」とおチビ。
このお花はこの森でしか生きていけないことを伝え、
大切にすること、
またこの森に来て、このお花に会いに来ることを約束して進みます。

dc160612-gonryo9

これがまた不思議なこと!
真っ白ではなく、ちょっとグレーがかったものもあるのです。
毎年この場所に咲くギンリョウソウはこの色。
なぜか?
ちょっと調べてみたくなりました。

dc160612-gozen2

咲いたばかりの初々しいゴゼンタチバナや

dc160612-maiduru

プチプチ弾けるマイヅルソウを見つけ、

dc160612-kometuga

しっとりと柔らかいコメツガの新芽を触りながら進むと、

dc160612-ushidome

鏡のような牛留池に出てきます。
聞こえてくるのはモリオアガエルの鳴声。
そろそろ周りの茂みから泡のように下がるカエルの卵が見つけられる頃です。

dc160612-ruriito

瑠璃色のルリイトトンボや、

dc160612-kaojirotonbo

乗鞍では牛留池にしかいないカオジロトンボにも会えます。
乗鞍高原はこのトンボの生息地の南限だと、乗鞍自然保護センターのお姉さんが教えてくれました。

外で食べるおにぎりのおいしさを味わいながら、
また乗鞍高原の宝物を見つけて帰って来たのでした。

6月の乗鞍。
静かに、じっくり、ゆっくりと森の生命力を感じに来ませんか?

乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263‐93‐2951

お花, コーヒー, トレッキング, ランチ, レンゲツツジ、新緑, 自然観察, 新緑, 一ノ瀬園地

燃えるレンゲツツジと日々深まる緑。

燃えるようなツツジに会いたくて一ノ瀬園地に走る雨上りの朝。
車でたった5分。
こんな景色が待っているって幸せなことです。

dc160610-maime2

まいめの池ではコロコロロ…とモリオアガエルの鳴き声が響いていました。
サラサラと流れるそよ風。
なんて気持ちのいい朝。

dc160610-tutuji2

ツツジ園から見上げる乗鞍岳。

dc160610-tutuji

6月の初めに霜が降りましたが、
ツツジたちは健気に咲いていてくれました。

dc160610-tutuji3

エゾハルゼミのシャワシャワという鳴き声に包まれ、
白樺の柔らかな木漏れ日とツツジが作りだす光景が美しくて
しばし時を忘れてシャッターを切ります。

dc160610-tutuji (2)

朱色のつつじと白樺。
これぞ6月の乗鞍。

dc160610-tutujien

ツツジ園全体を見渡します。
これからさらに開花が進むでしょう。
来週あたりがピークかもしれません。

今朝つつじ園の中でお会いしたお客様がコーヒーをお召し上がりにご来店くださいました。
偶然、会話を交わしたお客様でした。
この光景を一緒に見た後の再会。
なんだかとてもうれしいひとときでした。

清々しくさわやかな乗鞍の6月。
乗鞍のおいしい水で淹れるコーヒー。
アルムのコーヒーはハンドドリップで淹れています。

dc111218-coffee

この澄んだ空気の中で
ゆっくりとお召し上がりくださいね。

dc110808-dekki2

晴れた日は、桂とヤマボウシの木漏れ日が心地良いデッキ席がおすすめです♪

dc160608-カウンター席

カウンター席もあります♪
ここでちょっとコーヒー、のつもりが
じっくり本を読んだり、
浅く腰かけたまま長話、なんていうことも良くある風景。

dc130913-restaurant2

営業時間11時~14時
火曜日・水曜日定休です。

 

乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263‐93‐2951

お花, トレッキング, レンゲツツジ、新緑, 自然観察, Mt.norikura, 写真撮影, 新緑, 水芭蕉, 一ノ瀬園地

森の中で出会うものたち。

新緑が日に日に濃くなり、
気付けばすっかり頼もしい緑に変わりつつある乗鞍高原。

この5月、6月は、中学生や高校生の子供たちと一緒に森に入る機会を頂いています。
一人で静かに森の空気を味わうのも大切な時間ですが、
子供たちと一緒に何かを発見したり、
自然の不思議について一緒に思いを馳せたりする時間も
かけがえのない時間になっています。

ここ最近、森の中で出会ったものたちをご紹介します。

dc160527-goyoubaby.JPG

チョウセンゴヨウの赤ちゃんです。
今、まさに自分が入っていた殻を持ち上げ、
大空に向かって伸びようとしている瞬間。
なんと健気で力強いんだろう。
こんなシーンに出会うと、自分が今なぜここに居て、何を目指して生きているのだろう、
と、地元の大自然が恋しくてここに帰ってきた初心を思い出すのです。
一緒に歩いているみんなはこれから一体どんな大人になるのだろう。
ふとした瞬間に、一緒にこの森を歩いたこと、
そしてこの芽に出会ったことを思い出してくれたらこんなに嬉しいことはないな、
と思いました。

dc120704-baby3.JPG

乗鞍にはたくさんの散策路がありますが、
どこの道を歩いても見つけられるのが、この木の赤ちゃんたち。
木の種類は分からなくても、葉をよく観察して周りを見渡せば、すぐにお母さんを見つけることができるのです。

dc140116-shirabizo.JPG

この芽のお母さんはこのシラビソ。(撮影は冬)
原生林にはこのシラビソの木が多く、深呼吸すると、この木の香りの良さに気付くことができます。
中学生や高校生のお兄さんたちもちゃんと気づいてくれます。
この後、この香りの正体をほんの少し味わったりして森を進みます。

dc110625-ginryo.JPG

原生林の森の中では、雨が多い季節が近づくと、
こんなに不思議で美しい花が咲き始めます。
木と共生している菌類たちを通して、木が光合成で作った栄養(有機物)をもらって生きているため
自分で栄養を作らなくてもいいのです。
なるほど、光合成をする必要がないから葉緑体を持つ必要がないのか…
とみんなとしばしその生体の不思議さに思いを馳せる。
そしてここから本気のギンリョウソウ探しが始まりました。

dc150611-原生林otoshibumi.JPG

こんな葉の巻物を見つけることも。
『カラスの落とし文』と子供の頃、これを夢中で集めた記憶があります。
これ、開けてみてもいいですか?と慎重に葉を広げてゆき、
葉の先端に1mm程の透き通った黄色い卵を見つけて驚く高校1年生。
『オトシブミ』という小さな昆虫のお母さんが、葉の先に卵を産み、
小さな体と強い顎を使って器用に葉をクルクルと巻き、
最後に葉の根元を食いちぎって葉を落とすこと、
きっちりと丁寧に巻かれた葉は、卵を守る揺りかごの役目だけでなく、
産まれてくる赤ちゃんの餌にもなっていること。
小さなオトシブミのお母さんの大きな愛と知恵について、
これまたみんなとしばし思いを馳せるのでした。

dc160527-dojyouike5.JPG

森から出てきた私の目に映ったのは大きく成長した水芭蕉の葉っぱと…

dc160527-dojyouike10.JPG

真っ白なミツガシワのお花畑!!
水芭蕉が終わるとあまり立ち寄らなかったどじょう池が
午後の日に照らされて真っ白に輝いていました。

dc160527-dojyouike8.JPG

なんてきれいなんだろう。
聞こえてくるのはケコケココロコロ♪
モリアオガエルたちの鳴声。
お客様に教えて頂いたこの景色。
『乗鞍のすてきなもの』
『乗鞍の大事なもの』
がまた一つ増えたうれしい初夏です。

6月の乗鞍。
6月でないと出会えない景色があります。