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畑の様子、いちご採れてます!

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天空マラソンが終わり、畑に行ってみると、
よく熟したいちごがたくさん!!
あわてて摘み取ります。
かわいいヒメシジミが採れたていちごから離れなくて
じっくり写真を撮らせてもらいました。
農薬は使っていないので味見しながらの収穫です♪

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まだ雨粒が残っていました。

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いちご畑ではヒメシジミだけでなくバッタもなにやら相談中。

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種から育てて苗にしたキャベツは、防虫シートでカバー。
農薬を使わない代わりに蝶が卵を産まないための対策。
時々朝晩は10℃以下になるため、保温も兼ねているようです。

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昨年大成功だったビ―ツ、
今年も育てています。

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トマトに…♪

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ズッキーニ。

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こちらは乗鞍の宝、番所きゅうりの赤ちゃんたちです。
支柱を立てて育てていますが、もし弱かったり枯れてしまった場合の苗だそうです。
ばあちゃんの知恵はすごい…
*うちのばあちゃんは番所きゅうりの支柱を立てることを‘手をくれる’つまり‘手をあげる’と言います。
まるで子供を育てるように野菜を育ててくれます。

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やますももはいつの間にか実を結んでいました。
なんだか夏を感じました。

もちろん乗鞍の名物、花豆も育てていますよ!!

そうそう、
採れたいちごたちは『畑いちごのタルト』や『畑いちごのロール』、または朝食の時に
『自家製いちごのジャム』になって登場しますよ~♪

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ケーキはディナーのデザートだけでなく、11時~14時まで営業のランチタイムでもお召し上がり頂けます。
(火曜・水曜はお休みです)

この野菜たちは夏から秋のお食事に登場する予定です。
お楽しみに!!
ご宿泊のご予約はこちらからどうぞ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
乗鞍高原プチホテルアルム
tel:0263-93-2951

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こどもと森へ。6月の原生林

梅雨が始まると歩きたくなる場所があります。
それは…
乗鞍高原、原生林の森の中。

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森に入って最初に出会うのは大きな洞の空いたシナノキの古木。
穴の中に入ったらトトロに抱っこされてお空に飛んで行けそうな…

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そんな大木です。

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オオルリ、ミソサザイ、メボソムシクイにエゾムシクイ、キビタキにホトトギス、ヒガラに遠くからツツドリの声も。
エゾハルゼミも一斉に鳴きはじめました。

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苔生す足元には…。
この時期しか会えないギンリョウソウが咲き始めていました。

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美しいこの姿、雨上りにももう一度ここに来たい、と思いながらシャッターを切ります。

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まるで妖精のドレスの様。
透けて輝いている姿を見つけ、息を飲みます。

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なんてきれいなんだろう。

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兄弟で咲いているものや、

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ひっそり一人で咲いているものも。
「これきれい。持って帰りたい。」とおチビ。
このお花はこの森でしか生きていけないことを伝え、
大切にすること、
またこの森に来て、このお花に会いに来ることを約束して進みます。

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これがまた不思議なこと!
真っ白ではなく、ちょっとグレーがかったものもあるのです。
毎年この場所に咲くギンリョウソウはこの色。
なぜか?
ちょっと調べてみたくなりました。

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咲いたばかりの初々しいゴゼンタチバナや

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プチプチ弾けるマイヅルソウを見つけ、

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しっとりと柔らかいコメツガの新芽を触りながら進むと、

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鏡のような牛留池に出てきます。
聞こえてくるのはモリオアガエルの鳴声。
そろそろ周りの茂みから泡のように下がるカエルの卵が見つけられる頃です。

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瑠璃色のルリイトトンボや、

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乗鞍では牛留池にしかいないカオジロトンボにも会えます。
乗鞍高原はこのトンボの生息地の南限だと、乗鞍自然保護センターのお姉さんが教えてくれました。

外で食べるおにぎりのおいしさを味わいながら、
また乗鞍高原の宝物を見つけて帰って来たのでした。

6月の乗鞍。
静かに、じっくり、ゆっくりと森の生命力を感じに来ませんか?

乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263‐93‐2951

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燃えるレンゲツツジと日々深まる緑。

燃えるようなツツジに会いたくて一ノ瀬園地に走る雨上りの朝。
車でたった5分。
こんな景色が待っているって幸せなことです。

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まいめの池ではコロコロロ…とモリオアガエルの鳴き声が響いていました。
サラサラと流れるそよ風。
なんて気持ちのいい朝。

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ツツジ園から見上げる乗鞍岳。

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6月の初めに霜が降りましたが、
ツツジたちは健気に咲いていてくれました。

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エゾハルゼミのシャワシャワという鳴き声に包まれ、
白樺の柔らかな木漏れ日とツツジが作りだす光景が美しくて
しばし時を忘れてシャッターを切ります。

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朱色のつつじと白樺。
これぞ6月の乗鞍。

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ツツジ園全体を見渡します。
これからさらに開花が進むでしょう。
来週あたりがピークかもしれません。

今朝つつじ園の中でお会いしたお客様がコーヒーをお召し上がりにご来店くださいました。
偶然、会話を交わしたお客様でした。
この光景を一緒に見た後の再会。
なんだかとてもうれしいひとときでした。

清々しくさわやかな乗鞍の6月。
乗鞍のおいしい水で淹れるコーヒー。
アルムのコーヒーはハンドドリップで淹れています。

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この澄んだ空気の中で
ゆっくりとお召し上がりくださいね。

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晴れた日は、桂とヤマボウシの木漏れ日が心地良いデッキ席がおすすめです♪

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カウンター席もあります♪
ここでちょっとコーヒー、のつもりが
じっくり本を読んだり、
浅く腰かけたまま長話、なんていうことも良くある風景。

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営業時間11時~14時
火曜日・水曜日定休です。

 

乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263‐93‐2951

お花, トレッキング, レンゲツツジ、新緑, 自然観察, Mt.norikura, 写真撮影, 新緑, 水芭蕉, 一ノ瀬園地

森の中で出会うものたち。

新緑が日に日に濃くなり、
気付けばすっかり頼もしい緑に変わりつつある乗鞍高原。

この5月、6月は、中学生や高校生の子供たちと一緒に森に入る機会を頂いています。
一人で静かに森の空気を味わうのも大切な時間ですが、
子供たちと一緒に何かを発見したり、
自然の不思議について一緒に思いを馳せたりする時間も
かけがえのない時間になっています。

ここ最近、森の中で出会ったものたちをご紹介します。

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チョウセンゴヨウの赤ちゃんです。
今、まさに自分が入っていた殻を持ち上げ、
大空に向かって伸びようとしている瞬間。
なんと健気で力強いんだろう。
こんなシーンに出会うと、自分が今なぜここに居て、何を目指して生きているのだろう、
と、地元の大自然が恋しくてここに帰ってきた初心を思い出すのです。
一緒に歩いているみんなはこれから一体どんな大人になるのだろう。
ふとした瞬間に、一緒にこの森を歩いたこと、
そしてこの芽に出会ったことを思い出してくれたらこんなに嬉しいことはないな、
と思いました。

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乗鞍にはたくさんの散策路がありますが、
どこの道を歩いても見つけられるのが、この木の赤ちゃんたち。
木の種類は分からなくても、葉をよく観察して周りを見渡せば、すぐにお母さんを見つけることができるのです。

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この芽のお母さんはこのシラビソ。(撮影は冬)
原生林にはこのシラビソの木が多く、深呼吸すると、この木の香りの良さに気付くことができます。
中学生や高校生のお兄さんたちもちゃんと気づいてくれます。
この後、この香りの正体をほんの少し味わったりして森を進みます。

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原生林の森の中では、雨が多い季節が近づくと、
こんなに不思議で美しい花が咲き始めます。
木と共生している菌類たちを通して、木が光合成で作った栄養(有機物)をもらって生きているため
自分で栄養を作らなくてもいいのです。
なるほど、光合成をする必要がないから葉緑体を持つ必要がないのか…
とみんなとしばしその生体の不思議さに思いを馳せる。
そしてここから本気のギンリョウソウ探しが始まりました。

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こんな葉の巻物を見つけることも。
『カラスの落とし文』と子供の頃、これを夢中で集めた記憶があります。
これ、開けてみてもいいですか?と慎重に葉を広げてゆき、
葉の先端に1mm程の透き通った黄色い卵を見つけて驚く高校1年生。
『オトシブミ』という小さな昆虫のお母さんが、葉の先に卵を産み、
小さな体と強い顎を使って器用に葉をクルクルと巻き、
最後に葉の根元を食いちぎって葉を落とすこと、
きっちりと丁寧に巻かれた葉は、卵を守る揺りかごの役目だけでなく、
産まれてくる赤ちゃんの餌にもなっていること。
小さなオトシブミのお母さんの大きな愛と知恵について、
これまたみんなとしばし思いを馳せるのでした。

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森から出てきた私の目に映ったのは大きく成長した水芭蕉の葉っぱと…

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真っ白なミツガシワのお花畑!!
水芭蕉が終わるとあまり立ち寄らなかったどじょう池が
午後の日に照らされて真っ白に輝いていました。

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なんてきれいなんだろう。
聞こえてくるのはケコケココロコロ♪
モリアオガエルたちの鳴声。
お客様に教えて頂いたこの景色。
『乗鞍のすてきなもの』
『乗鞍の大事なもの』
がまた一つ増えたうれしい初夏です。

6月の乗鞍。
6月でないと出会えない景色があります。