トレッキング登山記念日Mt.norikura家族家族のストーリー

アルムと家族のストーリー ~世代を越えて~

お陰さまで39周年を迎えたアルム。
この夏は嬉しいことが続いています。
当館にお越し頂いているお客様方の、
『ご家族のストーリー』をたくさん見せて頂いています。
まずはこちらのご家族から。

dc169728-murakamisama2

昨年の冬、お兄さん(左)にご友人とお泊まり頂きました。
そしてこの夏、ご両親をお連れ下さり、再びアルムに帰ってきて下さいました。
子供の頃、ご家族で何度も何度も乗鞍にお越し頂いていたそうです。
実はお父様はご体調を崩されていたそうです。
息子さんが『この夏、乗鞍岳に登ろう!』とお父様と約束し、
お父様は昔何度もご家族で訪れた乗鞍岳登山を目標にリハビリとしてウォーキングを続け、
見事3026m、乗鞍岳剣ヶ峰にご登頂されました。
この日の乗鞍岳からの眺めは…もう最高でした!!
ご到着時から、ご出発の時まで終始絶えなかったご家族の笑顔が印象的です。

dc160722-norikura

次のストーリーは長~い常連様のお話。

dc160809-nishizawasama2

もう30年以上前から毎年、(年に2回の年も)アルムにお越し頂いています。
初めはお二人で。
お子様がどんどん増え、かわいいお姉さんたちが今はもうすっかり大人になり、
真ん中のお姉さんはご結婚され、ご主人と一緒にアルムに帰ってきて下さいました。
12年前、「カレシはねぇ…う~ん、おとーさんみたいなひとがいいな。」
と言っていた通り、どことなくお父様に似た雰囲気のご主人と。

dc160807-nishizawayuriecyan

ささやかですが、乗鞍ブルーベリーと庭のフサスグリのタルトでお祝いさせて頂きました。
おめでとうございます。末永くお幸せに!

この夏は、他にも、赤ちゃんの頃からご両親と何度もご宿泊頂いていて、
その赤ちゃんだった方がすっかりお兄さんになって彼女さんと一緒に乗鞍に帰ってきてくれました。
アルムのアルバムに当時の写真が残っていて、懐かしそうにご覧になっていました。

世代を越えて当館にお越し頂けること、感謝でいっぱいです。

次は、ご家族ではなく、会社の旅行でお越し下さっている方々のお話。
全国各地にある支社から社員の皆様が集まり当館で合流、ディナーの後は親睦会。
始めはスキー・スノーボードの冬合宿だったのですが、いつの間にか夏もお越し頂き、
夏も冬もお越し頂くようになりました。

dc160806-kusumotosama2

毎回お誕生日の方が居て、ケーキのご注文を頂きます。
乗鞍高原のフレッシュブルーベリータルトをご用意しました。

dc160806-kusumotosama

サプライズで用意されたケーキにキャンドルを灯し、
バースディソングを全員で歌うのを見ていると、会社、というよりも、
大きな家族なんだなぁ、と思うのです。

dc160808-soba

白い蕎麦の花揺れる乗鞍高原の夏。
暑さを楽しめるのはあと数日です。
お盆を過ぎた瞬間、秋の空気に変わる乗鞍。
15日以降まだお部屋ご用意出来ます。
夏の疲れを癒しにぜひ乗鞍高原へお越し下さいね。

お花トレッキング自然観察写真撮影森林浴

入るたびに発見がある森、原生林。

カメラを始めるきっかけになった方が居ます。
その方は、希少植物の写真をずっと撮り続けている方で、
一緒に森を歩いている間、
キャノンのカメラを貸して下さいました。
ファインダー越しに見えるいつもの森の中。
ここがきれい!とか、これが好き!と感じるシーンを切り取る感覚がおもしろく、
あっという間に引き込まれました。
その後貸して下さったカメラを下さることになり(!!)
ただ歩くだけでなく、カメラを持って森に入るようになったのです。

dc160709-中山先生と吉田さん.JPG

左の方が私にカメラを下さった吉田寿様。
今回は吉田様の師匠である中山洌(きよし)先生と一緒に乗鞍高原にお越し下さいました。
先生は植物に大変詳しい方と伺っていたので、聞きたいことをいくつか準備して楽しみにしていました。
「あなたの行きたいとこ行きましょう」なんて言って下さったので、
大好きな原生林をご紹介しました。
ここは以前、吉田様とギンリョウソウを撮りに来た場所です。

dc160709-中山洌先生.JPG

森の入口にある大きなシナノキと先生。
「ほれ、これ見てみろ。えらい騒ぎだぞ(たくさんあるぞ、の意味)」
と話し方が大好きだったじぶんの祖父にも何となく似ていて
あれこれ沢山質問してしまいましたが…
先生はなんと長野県植物研究会会長、長野県希少植物保護対策委員でもいらっしゃいました。
葉っぱ一枚でタカネザクラかミヤマザクラかを見分ける方法を教えて下さったり、
葉っぱ一枚でツルニンジン(ジイソブ)かバアソブかを見分ける方法を教えて下さったり、
小さなルーペをかざして色んなものを細かく観察する方法を見せて下さいました。
花が咲いていないのに葉を見ただけで何の木か分かるなんでスゴイ!

「たぶんそう、じゃだめ。よ~く観察したかい?」
「この後またここに来て、この花がどうなっていくか見てみなさい。」

『経過を観察する』ことの大事さ、よくよく見ることの大事さを教えて下さいました。

dc160709-hariganekazura.JPG

今回初めて名前が分かったハリガネカズラ。

…ミヤマイボタにウラジロモミ、コメツガにミズナラ。
今回実感したのは私が知っている乗鞍の草木はどれも亜高山帯のもの。
知識がある人だと、これは〇〇かまたは××か、と迷う選択肢があるのですが、
私の答えはいつも一つ。だってこれしか知らない!
イボタ、モミ、ツガ、コナラ。それぞれ山地や低地で対応する植物が居ることを再確認しました。

dc160709-ginryou

もう見頃も終わりに近付いたギンリョウソウ。
株数の多さに先生もびっくり!

コースタイムではほんの20~30分のコースを気付けば2時間半かけてじっくり歩きました。
「先生、ありがとうございました!すごく勉強になり、とにかく楽しかったです!」という私に、

「学ぶってきもちいいだろ?」
「学ぶって楽しいよな。」、「やる気のある者ににとってはな。」
「覚えるか覚えないかは別として」(私、苦笑い)

次回また先生がお越し下さる時までに復習しておかねば!
入るたびに発見がある場所、原生林。
今回また新たな発見がありました。
こんなステキな場所が近くにあるって本当に幸せです。

吉田様、中山先生、ありがとうございました!

 

 

イベントMt.norikura写真撮影星空一ノ瀬園地

すごいぞ乗鞍高原の星空。

先日7月9日に開催された乗鞍高原スターライトツアー
ご宿泊頂いたお客様と一緒に私も参加させて頂きました。
当日は雨。
かなりの降りで夕方になり小雨にはなりましたが、
もしかして中止かな、という天気でした。
お夕食が終わりに近づき、もう一度空を見上げると暗くなった曇り空に星が一つ。
20時のツアー開始予定時間を少し過ぎて会場の一ノ瀬に向かいました。
車のドアを開けて見上げる空にはたくさんの星が!!
思わず「わぁ!」と歓声を上げてしまいました。
星の海の中を人工衛星が定規で測ったようにまっすぐ飛んでいるのが目に入りました。

dc160709-amanogawa

せっかく一眼レフを持っているのになかなか踏み切れなかった星空撮影。
素人の私もスタッフの方に教えて頂いて撮ることができました!
三脚にセットしたカメラのシャッターを切って待つこと30秒。
自分では何度やっても真っ暗だった画面になんと無数の星が写り込んでいるではありませんか!!
もう嬉しくてたまりません。
カメラの説明書やネットで星空撮影方法を調べたりしたことはありましたがなかなかその通りに出来たことがありませんでした。

乗鞍高原スターライトツアーでは一人一人に撮影サポートスタッフの方が付い下さり、手取り足取り丁寧に教えてくれます。

自分のいつものカメラで、です。

dc160709-daisankaku

乗鞍岳に沈んでゆく月と暗くなってさらに濃く浮かび上がる天の川。
久々に星空をゆっくりと堪能できました。

子供の頃、天の川と夏の大三角形を観察しよう、という夏休みの宿題がありました。
頭上にいつも見える薄い雲の筋みたいなものはなんだろう、
と思っていましたが、それが天の川だと知った時には驚きました。

流れ星を見てみたい!という子供の私に父が、
「そんなもの段ボール広げて庭先で寝転んでみろ、すぐ見られるぞ」
と言われ、半信半疑で寝転がり、
数分ですぐに1つ目の流れ星を見られたことも忘れられません。

夏の期間は毎年アルバイトのお兄さんお姉さんに手伝ってもらって夏の繁忙期を乗り越えます。
アルムの庭で、「今夜は星がきれいだなぁ」と思った日には、
一緒に一ノ瀬まで星を見に行きます。
寒くないように羽織るものを持って、寝っ転がれるように段ボールなどを持って。
そうすると必ず誰かが『あっ!!』と流れ星を見つけ、
全員が同じ数だけ見られるまで帰れなくなるのです。

乗鞍では月が無く、雲が無ければ、かなり頻繁に天の川を見ることができます。
カメラをもう持っていて撮影できる方はいつでもどうぞ撮影にお越し下さい!

次回の乗鞍高原スターライトツアーは9月24日、10月1日です。
とってもおススメです。
秋の空は夏より濃いそうですよ。
楽しみです!

ご宿泊予約の際に、『スターライトツアー参加希望』とお伝えくださいね!
お早目のご予約、お待ちしております。

乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263-93-2951

 

 

お花トレッキング登山自然観察雪景色Mt.norikura写真撮影乗鞍岳ご来光

乗鞍岳畳平お花畑速報!

6日乗鞍高原観光センター前を9:30に発車の乗鞍岳畳平行きシャトルバスに乗って乗鞍岳畳平に行って来ました!
乗鞍高原は青空、乗鞍岳には雲がかかっていました。
予想通りの過酷な状況、寒くて強風、

dc160706-tatami

でも沢山の宝物の花々に会うことができました。

dc160706-hakusanichige

お花畑に入ってすぐ、ハクサンイチゲが出迎えてくれました。

dc160706-kuroyuri

お次はクロユリ!とにかく沢山咲いています。

dc160706-kuroyuri (4)

クロユリに会うと、夏山シーズン始まったなぁ、と肌で感じるのです。

dc160706-miyamakinpou

ミヤマキンポウゲとクロユリ。

dc160706-koke

霧に包まれた今日だからこそしっとりふわふわのトナカイゴケとクロユリ。

dc160706-komakusa (2)

きらりコロンとあまつぶのせたコマクサに会えてうれしかった!
(コマクサはお花畑にはないのです。魔王岳にて撮影)

dc160706-kobaikei

ハクサンイチゲとコバイケイソウ。
今日は気温9度、強風に時折突風。
体感気温は4~5℃でした。
厳しい環境で何種類も一緒に生きている姿はほんとうに美しい。

dc160706-iwatume

イワツメクサや

dc160706-kibanakomano

キバナノコマノツメ。

dc160706-syoujyou

ショウジョウバカマや

dc160706-yotubashioganma

ヨツバシオガマのつぼみ。

dc160706-usagigiku.JPG

ウサギギクも芽を出し始めていました。
*畳平お花畑から不消ヶ池を通り、肩ノ小屋方面へ抜ける登山道はまだ通行止めでした。
畳平~肩ノ小屋の往復は鶴ヶ池のほとりを歩く登山道をご利用下さい。
大雪渓肩ノ小屋口バス停をご利用の際には少し遠回りとなります。
時間に余裕を持ってお出掛け下さい。
dc160706-4gou

雪壁の4号カーブ。
小さな雪渓が残っています。
乗鞍岳、高山植物たちが次々と目を覚まし始めていますよ~!

今週末、見ごろが始まった乗鞍岳にぜひお出掛け下さい。
お部屋にまだ余裕があります。ご予約はこちらから。
スターライトツアーもあります。こちらは残り席すでに少なめです。
お早めにお電話ください。

乗鞍岳ご来光バスは7月16日より運行予定です。

7月連休は残り少なくなって参りました。
ご予約お待ちしております。
ご宿泊ご予定日3日前の場合はお電話でお願致します。
乗鞍高原プチホテルアルム
TEL:0263-93-2951

 

イベントヨガ・リトリートランチ畑日記自家野菜自家製スイーツMt.norikura

畑の様子、いちご採れてます!

dc160617-shijimicyo4

天空マラソンが終わり、畑に行ってみると、
よく熟したいちごがたくさん!!
あわてて摘み取ります。
かわいいヒメシジミが採れたていちごから離れなくて
じっくり写真を撮らせてもらいました。
農薬は使っていないので味見しながらの収穫です♪

dc160617-ichigo

まだ雨粒が残っていました。

dc160617-batta

いちご畑ではヒメシジミだけでなくバッタもなにやら相談中。

dc160617-kyabetu

種から育てて苗にしたキャベツは、防虫シートでカバー。
農薬を使わない代わりに蝶が卵を産まないための対策。
時々朝晩は10℃以下になるため、保温も兼ねているようです。

dc160617-beets

昨年大成功だったビ―ツ、
今年も育てています。

dc160617-tomato

トマトに…♪

dc160617-zukki

ズッキーニ。

dc160617-kyuri.JPG

こちらは乗鞍の宝、番所きゅうりの赤ちゃんたちです。
支柱を立てて育てていますが、もし弱かったり枯れてしまった場合の苗だそうです。
ばあちゃんの知恵はすごい…
*うちのばあちゃんは番所きゅうりの支柱を立てることを‘手をくれる’つまり‘手をあげる’と言います。
まるで子供を育てるように野菜を育ててくれます。

dc160617-sumomo

やますももはいつの間にか実を結んでいました。
なんだか夏を感じました。

もちろん乗鞍の名物、花豆も育てていますよ!!

そうそう、
採れたいちごたちは『畑いちごのタルト』や『畑いちごのロール』、または朝食の時に
『自家製いちごのジャム』になって登場しますよ~♪

dc160618-hatakeichigotart.jpg

ケーキはディナーのデザートだけでなく、11時~14時まで営業のランチタイムでもお召し上がり頂けます。
(火曜・水曜はお休みです)

この野菜たちは夏から秋のお食事に登場する予定です。
お楽しみに!!
ご宿泊のご予約はこちらからどうぞ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
乗鞍高原プチホテルアルム
tel:0263-93-2951