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9月のヨガリトリート募集始まりました〜

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7月はありがたいことに、2度もヨガリトリートin乗鞍を開催することができました。
特に2度目は初めての平日開催。
土日よりもさらに静かな乗鞍高原を味わっていただくことができました。
お客様の中には、道中バスが空きすぎて、ちょっと不安になったというお声も。
みなさん翌日の夕方までゆっくりされて、すっかり乗鞍の空気に馴染んでいらっしゃいました。

紫蘇レモネード

紫蘇レモネート

ヨガのあとにお召し上がり頂く特製レモネードをご用意したり、季節ごとにその時期ならではのお料理をご用意したりする中で、また、一緒に歩きながら見える景色を通して、皆様に乗鞍高原という地を深く知っていただけることがとても嬉しいです。

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ずっと雨続きだったため、畑の野菜の成長が今までになくゆっくりだったのですが、
ここ数日の晴れのおかげで、一気に新鮮な野菜が採れ始めました。
アルムから少し離れたところに自家菜園があるのですが、
ディナーの時に新鮮なお野菜をお出ししたくて夕方畑に走ることも。

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色鮮やかで新鮮な野菜たちの顔を見ているだけで嬉しくなります。
明日から3日間は乗鞍でも30度近くまで気温が上がる予報です。
どんなに日中暑くても朝晩は16℃くらいまで気温が下がり、寒い!!
でもこの寒暖の差が、野菜たちを甘く、美味しく育ててくれるのです。

9月も7月に続いて2回開催する予定です。
5日〜6日はすでに満室となりました。ありがとうございます。
26日〜27日はまだまだ募集中。
9月終わりごろに見られそうな景色をお届けします。

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マツムシソウ

マツムシソウが咲き始め、特に朝晩の気温がぐんと下がります。

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そうなってくると源泉掛け流し天然温泉の温かみがぐんと増します。

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白樺峠タカの渡り

連休頃には、アルムから車で20分の白樺峠にて、タカたちが日本列島を南下し、
東南アジアへ向けて旅立つ「タカの渡り」ピークを迎えます。
人間の都合には関係なく、本能のままに自らの体一つで海を目指し、そして渡ってゆくタカたちの勇姿を見ることができるポイントがすぐそばにあるのです。

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ヨガ広場の周りが色づき始める

ヨガをする大草原は、元々は牧場でした。
この一ノ瀬園地一帯に生きるコシアブラや山桜、ウルシたちが秋の訪れを教えてくれます。

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ウルシの紅葉は色鮮やか

これはウルシの秋の姿。
一株から一体何色を紡ぎだすのでしょう。
9月終わりはちょっと切なくてドラマチックな季節。
乗鞍岳から始まった紅葉の波は、10月20日前後にはだんだんと乗鞍高原まで
降りてきます。

こんな秋の始まりの空気の中で、ぜひヨガをしましょう。
乗鞍高原に秋を迎えに来てください。

お申し込みは絵理先生のブログのこちらからどうぞ。

〜アルプスの日常へようこそ〜
プチホテル アルム
長野県 松本市 乗鞍高原 安曇4306‐1
Tel:0263-93-2951
Fax:0263-93-2675
HP https://alumu.com/
mail alumnorikura@gmail.com
instagram:alum_norikura
facebook :アルム プチホテル (Hotel Alum)フォローしてね!

 

 

 

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アルプスの日常を楽しみ尽くす!

11月の始め、友人家族が久々にアルムに遊びに来てくれました。
娘さんは今キノコに興味津々らしく、
大きくて分厚いキノコ図鑑を胸に抱えて玄関に入ってきました。

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ママは普段からリースを手作りするのが好き、と聞き、
そうだったの!?と意気投合。
アルムには大小様々な松ぼっくりやドライフラワー、木の実が飾ってあるので
(飾ってあるというより、転がっている、の方が適当かもしれません。)
ちょうど手元にあったリースベース(木のツルをくるくると巻いたもの)を使って
2泊目の夕方、一緒にリース作りをすることになりました。

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見てください。
このシーン。
何かを自分の手で作る時って、
これをどう使おう?どこにこのお花を付けようか。
と考える、この時間が楽しいと思いませんか?

子育てをしていると、子供のことが第一になり、
自分がどんなものが好きで、何をしたいか、を忘れがちになってしまいます。
現に今の私がそうなのです。

でもこのママの夢中になって楽しんでいる横顔を見た時に、
なんだかすごく嬉しくなりました。

何かを作るって、楽しいよね!!って。

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子供達も夢中です。
カウンターに飾ってあるホオズキもリースに取り入れるようです🎵
弟くんも黙々と白樺コースターに絵を描いていてびっくり。
思うままに新しい色を作り出しています。

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素敵でしょ。

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みんな楽しそう。
パパとママはお風呂上りの美味しい一杯を楽しみながら🎵

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翌朝完成品を並べてパシャリ。
素晴らしい出来栄え。

翌日はアルムの周りをリスやキノコを探しながらぐるりとお散歩。
その後は鷹の渡りで賑わった白樺峠へ。
ほぼ貸切状態で、目的のキノコを探しながら峠道をお散歩したり、
落ち葉の上に寝転がったり、と
帰るギリギリまでご家族で楽しんでいました。
とっても素敵なご家族。
とっても素敵なご滞在の仕方だなぁと感じました。
本当にありがとうございました。
また次回会えるのが今から楽しみです。

…こんなご滞在をもっといろんな方にもご提供できたら、と新しい願いも生まれてきました。

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アルムのお散歩マップを片手にアルムの周りをぐるっとお散歩し、
アルプスの日常を味わってくださるお客様も増えてきました。
とっても嬉しいことです。
このパンフレットは、MON design様にお願いしました。

乗鞍高原の日常の空気や景色や香りや風までも。
もっと具体的に、手触り、木の香りまで感じてもらうために、
このリース作りや白樺コースター作り、コースターにペイントしたり
小石に花や景色や野鳥をペイントしたり、と
私自身が愛して止まない、アルプスの日常の楽しみ方を
共有できたらなぁ!と今思っております。

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白樺は乗鞍高原の間伐材を使用しています。
一の瀬園地の草原景観を守っていくために、間伐が行われていますが、
その間伐材を利用して行くことによって景観を継続的に
良くしていくことができるのでは、と考えています。

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少しずつ、でもまず一歩始めることにしました。

11月23日(土)14時より2時間半程度
プチホテルアルムにて

「自然素材でリースを作る会」

を開いてみたいと思います。
乗鞍の素材を利用して、薪ストーブのそばで素朴で温かみのあるリースを一緒に作りませんか?

定員は、みんな薪ストーブのぬくもりを感じられるように5名様とさせていただきましたが
嬉しいことに残り2名様となりました。

参加費はコーヒ−と季節のタルトが付いて1500円です。

もちろんお泊まりでのご参加も大歓迎ですよ。

 

〜アルプスの日常へようこそ〜
プチホテル アルム
長野県 松本市 乗鞍高原 安曇4306‐1
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お花こどもと森へアルプスの日常コーヒートレッキング自然観察写真撮影天然温泉家族森林浴温泉乗鞍岳畳平行きシャトルバス

夏は涼しい乗鞍高原で滝めぐり!

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今日は9時にアルムを出発し、乗鞍高原にある3つの滝のうち、
一番標高の高い、三本滝におさんぽに出かけてきました。
アルムから乗鞍岳シャトルバス
またはマイカーで20分、そこから30分の道のりです。

世間は30℃を超える夏日でしたが、日本の滝100選に選ばれたこの三本滝への散策路はほとんどが森の木漏れ日トンネルの中。
涼しくて木々の香り溢れる心地よい道です。

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ジンヨウイチヤクソウが涼しげに咲いていたり、

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シラビソのこどもたちが苔のカーペットでプロペラのような葉を広げていたり、

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たくさんの銀竜草(ギンリョウソウ)に出会ったり、

アズマヒキガエル

アズマヒキガエルさんの視線を感じたり。

美しいものや面白い生き物に出会っては立ち止まりじっくり観察。
なかなか前に進みません。
野鳥もコマドリを始め、カッコウ、メボソムシクイ、ウグイス、ミソサザイも囀っています。

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水の大きな音が聞こえてきたら、
その先にはこんな趣のある吊り橋が現れます。

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一気に流れ落ちる水の勢いとその透き通った青さについつい足が止まってしまいます。
声もかき消されるほどの水の音!

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吊り橋からの眺めが最高!
ゆらゆら揺られながら、ヒヤヒヤしながら下流を眺めたり、

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上流に目を向けたり。
上流にはポットホールを見つけることができます。
川の底の岩にできた窪みに石が入り込み、水流で回転して自然に穴が掘られてゆくのです。
どれだけの時が流れているんだろう!

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緑に縁取られた吊り橋を後にして、木の根が階段のように張り巡らされた坂を登ると、

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どーんと姿を表す滝たち。
黒い岩をつたうように流れるクロイ沢、

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そのクロイ沢を手前に奥には大きな勢いよく落ちる滝、
この滝でその昔、修験者が滝に打たれていたそう。
さらに一番左の高いところに3つ目の滝が見えます。
この滝は目立ちませんがとても美しく、乗鞍岳噴火の溶岩が作った板状節理が
細かい階段のように刻まれ、その階段を流れ落ちているのです。

細かい滝しぶきを浴びながらのティータイム。
もう最高、の一言。

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帰りは来た道を登ります。
ヒメウスノキに真っ赤な実!

乗鞍高原には、他にも善五郎の滝、番所大滝があるのです。
私は個人的にこの三本滝が一番好きです。
吊り橋があったりして滝へのアプローチが冒険心を満たしてくれるから。
(地図に載っていない滝も実はたくさんあるみたい!)

夏休みのご予定はお決まりですか?
乗鞍高原の涼しい滝巡り、おすすめです。

8月9日〜16日お盆期間の空室が少なくなってきました。
17日以降はまだまだお部屋に余裕があります。
9月連休もご予約を頂き始めています。
リラックス&リフレッシュにどうぞ。
ご予約はこちらから。お電話でも承ります。

 
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お花こどもと森へアルプスの日常デザートトレッキングヨガ・リトリート自然観察自家野菜自家製スイーツ雪景色貸切露天風呂写真撮影天然温泉山菜森林浴一ノ瀬園地温泉乗鞍岳畳平行きシャトルバス

20回目のヨガリトリートin乗鞍開催しました。

7月の6日〜7日、第20回目のヨガリトリートin乗鞍を無事に開催することができました。

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1日目は曇り空のもと、一の瀬園地の大草原でゆったりとヨガを楽しみました。
暑くもなく、寒くもなく、快適な空気でとても気持ちいい時間を一緒に過ごさせていただきました。

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スプリングバンクさんのウェルカムスイーツ、今回はコーヒーシフォンです。

今回も美味しいシフォンケーキをいつも多大なるご協力をいただいているSpringBankさんに焼いていただきました。今回はコーヒーのシフォンケーキです。

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カウンターの様子

リトリート期間中は特別に1Fカウンターにこんなコーナーがあったり、
その日に散策して見られるお花をこの場でポリさんがプリントしてくれたりします。
2Fロビーにはご滞在中にお楽しみ頂くためのオススメの本コーナーや
アロマコーナー、お部屋には絵理先生オリジナルブレンドのハーブティを置いています。

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他にも1Fカウンターには乗鞍育ちのヨモギやオレガノ、白樺の新芽などをドライにして
ドライハーブティがいつでも楽しみいただけるように工夫しています。

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ヨガリトリートのためにハーブ畑も作り、オレガノやミント、タイムなどをお好きな時にご自分で摘み取り、フレッシュハーブティをお楽しみいただけるようにしています。

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私自身、ヨガリトリートのおかげでフレッシュハーブティの美味しさに目覚めました。
それぞれ1種類でも美味しいのですが、ミント、オレガノにさらにタイムを加えるととても奥深く爽やかで美味しいフレッシュハーブティになるのです。

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お夕食には初夏から夏にかけての乗鞍の郷土食、葡萄の葉寿司が登場しました。
山葡萄の葉が大きく育つのを待って、この時期限定で味わえる乗鞍の夏の味です。
山葡萄の葉には爽やかな香りがあり、この香りに殺菌力があり、昔から畑作業に行く時などの行動食として食べられてきたソウルフードです。熱々の酢飯に塩マスを…

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ぎゅっと挟んでしばらく保温します。さわやかな葉の香りが酢飯に移ったら食べごろ。
このお寿司とワラビやミズナ(本当の名前はウワバミソウ)が入った山菜汁は相性抜群です。

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乗鞍育ちのヤギのミルクで作ったカテージチーズはこれまた乗鞍育ちの花豆と和えてサラダに。

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今回のデザートは玄米甘酒と豆乳、畑の苺で作った冷たいセミフレッド。
毎回白砂糖や乳製品、卵を使わないマクロビデザートか、または乗鞍産の原料にこだわったデザートをご用意しています。

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ディナーのあとはゆっくりお過ごしになり、21時からは安眠ヨガと題して、リラックスして休むためのヨガを絵理先生が教えてくれます。
乗鞍の大自然の中でヨガ、地元の食材と天然温泉の露天風呂。
そのまま眠りに落ちることができるのが宿泊型リトリートのいいところですね。

翌朝は絵理先生による呼吸法からスタート。
朝ごはんの時間です。

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自家製の手ごねロールを天然酵母で焼きました。
新鮮な自家野菜のサラダには、同じく採れたての紫蘇をドレッシングにして。

小雨が降っていたので、この日のヨガは室内で行うことにしました。
ヨガの前に、この時期の小雨の日ならココ!というお気に入りの森をみんなで散策。

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大きな洞のあるシナノキの大木

このコースの入り口にはこんな素敵なシンボルツリーがあります。
勝手にトトロの木と読んでいますが、洞の中を通り抜ける風に乗って空まで飛んで行けそうな
(イメージ)木でしょう?

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この森にはこの梅雨の時期だけに現れる妖精のような不思議な花が咲くのです。
銀の竜の花、と書いてギンリョウソウ。
小雨の日にはこのように雨に濡れて透き通るような白銀の姿を見せてくれます。

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苔むした倒木から、たった今自分が入っていた殻を持ち上げている木の赤ちゃんたちが次々に生まれ来るシーンにもたくさん出会うことがきます。耳をすませば鳥の声。深呼吸をしなくても胸いっぱいに入ってくるシラビソや木々の甘く爽やかな香り。
何度歩いても、いつ来ても新たな発見があるこの森をみんなで歩けたのが嬉しかった!

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この植物はセリバオウレンという花だとわかるまで3年くらいかかりました。
そもそもこの姿は蕾なのか花なのか種なのかもわからず。
実は種の姿だったのです。お花はなかなか見ることができません。
なぜなら雪解けのころ残雪の中に花を咲かせるから。
そんな自然の神秘に満ちた森。森を抜けると木の上で生活するモリアオガエルの鳴き声が聞こえる牛留池に出ます。木の上の卵塊から雨だれと一緒におたまじゃくしが落ち行く時期なのです。

この後のヨガタイムはいつも以上に深く体のそこから緩み、ほぐれた気がするのでした。

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夕方のバスで松本方面へ降る前にアルムから歩いて1分の乗鞍岳シャトルバス乗り場から
バスに乗ることたったの50分。標高2700mの乗鞍岳畳平お花畑散策に出かけられた方も。

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今回も実り大きヨガリトリートとなりました。

絵理先生によるレポートはこちら
前半 https://blog.coruri.info/entry/2019/07/08/203218
後半 https://blog.coruri.info/entry/2019/07/15/195449

ご参加くださった皆様、残念ながら今回は参加できなかったキャンセルをお待ちいただいていた方、いつも協力してくださる皆様、そして分かりやすくヨガを教えてくださる絵理先生、
Now and Here を最大限に味わっていただくために心を尽くしてくださるポリさん、
本当にありがとうございました!

次回9月28日、29日に向け、
乗鞍高原の澄んだ空気、景色、伝統食、温泉など、
アルプスの日常にどっぷりと浸かっていただけるよう準備が始まっています。

 

〜アルプスの日常へようこそ〜
プチホテルアルム
長野県松本市安曇乗鞍高原4306-1
TEL:0263-93-2951
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お花こどもと森へアルプスの日常トレッキング登山野鳥自然観察雪壁雪景色Mt.norikura写真撮影天然温泉家族乗鞍岳ご来光

7月10日乗鞍岳畳平の様子

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昨日10日、お天気予報は雨だったのに以外にお天気が良かったので駆け足で乗鞍岳畳平の様子を見てきました。今年は高山植物の開花が少しゆっくり目だと思いますが、ハクサンイチゲは見頃に入っていますし、コマクサも咲き始めています!
鶴ヶ池のほとりで、雨粒をいっぱいのせたコマクサに会うことができました。

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鶴ヶ池。
池のほとりにはハクサンイチゲが咲き始めていました。

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ピンクのコイワカガミや、クリーム色のツツジのようなお花はキバナシャクナゲ。
シャクナゲの中で一番標高の高いところで生きるこのシャクナゲは、夏山シーズンのほんの最初しか見ることができません。

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畳平お花畑へ。
この日は岐阜県側で落石があり、畳平発乗鞍高原行きが11時便が最終だったため急足で。
お花畑内は登山道には雪はなく、写真中央上部へ抜ける不消ヶ池方面への登山道も通行できます。

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階段を降りると右手にハクサンイチゲが咲き始めています。

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むむむ!よく見るとクロユリの蕾もいっぱい!!
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散策路は畳平のお花畑をぐるりと快適に一周できるようになっています。

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小さな星型のミネズオウもポチポチと咲いています。

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散策路が新しくなっています!!
歩きやすくて木の香りがして素敵!

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お花畑奥の方はハクサンイチゲ見頃に入っています。

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他にもミヤマキンバイやキバナノコマノツメなど黄色いお花も咲き始めています。

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位が原山荘上ではシナノキンバイが大ぶりなお花を咲かせていました。

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帰り道。標高2000mから見下ろす乗鞍高原。冬はゲレンデの一部、カモシカコースになります。
この斜面を滑り降りていると思うと結構急です!

こんな雲上のお花畑、山岳風景が、アルムから徒歩1〜2分のバス停から
畳平行きシャトルバスまたは13日から始まるご来光バスに乗って
たったの50分で見に行くことができるのです。
バス料金はシャトルバスは往復2500円、ご来光バスは往復2800円です。
バスの時刻表はこちら

http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/

今週末の連休もまだお部屋ご用意できます。

皆様のお越しをお待ちしております!!

ご予約はこちらからどうぞ。お電話でも承ります。
〜アルプスの日常へようこそ〜
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長野県 松本市 乗鞍高原 安曇4306‐1
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